あしながブログ

相続に関するQ&A②(祭祀承継者について)

Q 父親が亡くなり、母親、長男である兄、次男である私が相続人となりました。 先祖代々の墓や仏壇等は実家である福岡県にあり、母親が住んでいるので、墓の管理等については、しばらくは心配ないのですが、兄は北海道、私は東京都に住んでおり、もし母親が亡くなった場合にどちらが管理するのことになるのか心配です。 A 民法897条は、一般の相続財産の分割とは別に祭祀承継者を定めるこ続きを読む >>

相続に関するQ&A①(葬儀費用等について)

Q 母親が亡くなり(父親は母親より以前に亡くなっています。)、長男である兄、長女である私、次男である弟が相続人となりました。母親の葬儀は、兄が喪主となり、その後四十九日の法要、納骨も行われました。 兄は、母親の葬儀費用等(今後行われる一周忌、三回忌の法要の費用を含め。)、相続人3人で平等に負担するべきだと言っています。ただ、母親の葬儀の内容等については、兄が私や弟に相談もなく、勝続きを読む >>

遺産を使い込んだ場合の対応について②

  亡くなった方の財産が、実は使い込まれていたということは、相続手続において決して珍しいことではありません。特に多いのは、預貯金の使い込みです。 前回は、死亡後に使い込んだケースについて検討しましたが、今回は死亡する前に使い込んだケースを検討してみます。 【死亡前に遺産が使い込まれた場合】 死亡の前に、遺産となるはずの財産(特に預貯金)が使い混まれるというケースの続きを読む >>

遺産を使い込んだ場合の対応について①

  亡くなった方の財産が、実は使い込まれていたということは、相続手続において決して珍しいことではありません。特に多いのは、預貯金の使い込みです。 このような遺産の使い込みについて、死亡後に使い込んだケースと、死亡する前に使い込んだケースに分類した上で、検討してみます。 【死亡後に使い込んだケース】 このような場合、既に遺産であったはずの預貯金が使われて存在しないた続きを読む >>

離婚を求める夫から、解決金を支払ってもらうことを条件に離婚した事例

事案の概要 入籍してから1年後に依頼者の夫が一方的に自宅を出て行き、離婚を求めてきた事案。   結果 依頼者は、離婚に消極的であったが、離婚の裁判手続きの中で、夫から、離婚の解決金200万円を支払ってもらうこと等の条件で離婚に応じ、離婚裁判から調停に切り替わり、調停に代わる審判で離婚が成立した。   解決のポイント・解決までの流れ 依頼者が離婚に消極的であ続きを読む >>

【2022年度】ゴールデンウィーク休業・お問い合わせ受付のお知らせ

平素は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 誠に勝手ながら、以下の期間をゴールデンウィーク休業とさせていただきます。 ◆GW休業期間 2022年4月29日(金)~ 5月1日(日)、5月3日(火)~5月5日(木)休業 ※2022年5月2日(月)は通常営業 2022年5月6日(金)より通常営業となります   ◆法律相談・お問い合わせの予約について メールフォーム続きを読む >>

お客様の声2022年2月

敷居の高さを感じる事務所の入り口が明るくて良かった。受付の方も弁護士さんも笑顔で接して頂けて、とても安心しました。ストレスのかかる相談内容なのに、ありがとうございました。法律ってよく分からないので、1つ1つお答も頂けて助かりました。 ※今月の他のアンケートはこちらからご覧ください。続きを読む >>

お客様の声2022年1月

事務の方も山之内先生もとても丁寧に対応して頂き 安心してお話出来ました。 ※今月の他のアンケートはこちらからご覧ください。続きを読む >>

お客様の声2021年12月

真摯に相談に対応して頂き、最短の解決方法をご提案して頂きました。 ※今月の他のアンケートはこちらからご覧ください。続きを読む >>

お客様の声2021年11月

資料などにきちんと目を通してもらった上で親身にお話を聞いて頂けたので安心してお話することができました。依頼していないのに、たくさんのことを教えて頂いたので、依頼するようになったら、こちらの先生にお願いしたいと思いました。 ※今月の他のアンケートはこちらからご覧ください。続きを読む >>

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