解決事例

精神的なDV(人格を否定する発言、威圧的な態度等)や家事や育児をほとんど行わず、妻子の生活費も負担したがらない夫と離婚し、子の親権を獲得した事例

事案の概要 夫は、妻(依頼者)に対し、人格を否定する発言や威圧的な態度などの精神的なDVを行い、家事や育児もほとんど行わず、妻子の生活費も負担したがらなかったため、妻が正社員で働き、ずっと家計を支えていたことから、妻が夫に対し、離婚と子の親権、養育費、慰謝料を求めた事案。   結果 1年半程、離婚協議を続けていましたが、夫側からの回答が遅く、話がなかなか進まなかったことから、続きを読む >>

精神的なDV(見下す発言、無視)や自分のことしか考えない夫と離婚し、子の親権、養育費、財産分与を獲得した事例

事案の概要 夫は、妻(依頼者)に対し、日頃から見下す、無視するなどの精神的なDVを行い、自己中心的な行動を取っていたことから、妻が夫に対し、離婚と子の親権、養育費、財産分与を求めた事案。   結果 話し合いにより、協議離婚が成立し、妻(子の母親)が子の親権と養育費(月額1万5000円・20歳まで)、財産分与として、学資保険を取得しました。 なお、早期の離婚成立を優先した続きを読む >>

母親が生きているときに預金の使い込みをしていた疑いのある相続人に対して、使い込んだ分を含めて返還を受けることができた事例

事案の概要   依頼者の母親は、長女にすべてを相続させるという遺言書を残して死亡した。長女は、他の相続人に対して、死亡時点での遺産の遺留分に相当するお金を振り込んできた。それに対して、生前、母親のお金を長女が使い込んでいる疑いがあるため、その調査と使い込んだ分の返還を求めた事例。   結果 医療記録や介護記録を取り寄せて、記載を詳細に確認していたところ、泥棒対続きを読む >>

依頼者の母が姉にすべてを相続させるとの遺言書を公正証書で作成していたことから、母が亡くなった後に姉に遺留分を請求した事例

事案の概要     依頼者の母は、晩年、依頼者の姉と同居し、姉にすべてを相続させるとの遺言書を公正証書で作成していたことから、母が亡くなった後に、依頼者の代理人として、遺産を調査し、母の預貯金の使途の説明を求めるとともに、遺留分の支払いを求めた事案。   結果 姉から預貯金の使途を説明してもらい、姉が母名義の不動産を売却して、依頼者に遺続きを読む >>

離婚を求める夫から、解決金を支払ってもらうことを条件に離婚した事例

事案の概要 入籍してから1年後に依頼者の夫が一方的に自宅を出て行き、離婚を求めてきた事案。   結果 依頼者は、離婚に消極的であったが、離婚の裁判手続きの中で、夫から、離婚の解決金200万円を支払ってもらうこと等の条件で離婚に応じ、離婚裁判から調停に切り替わり、調停に代わる審判で離婚が成立した。   解決のポイント・解決までの流れ 依頼者が離婚に消極的であ続きを読む >>

離婚後に、財産分与として、自宅不動産の持分の名義変更を求め、審判で認められた事例

事案の概要 依頼者の夫が自宅を出て行き、協議離婚したが、依頼者の住む自宅の名義の一部が夫のままであったので、財産分与として名義変更の審判を申し立てた事案。   結果 自宅不動産の元夫の持分につき、依頼者へ名義変更することを認める審判が出て、確定した。   解決のポイント・解決までの流れ 離婚する際も、自宅の持分の名義変更で揉めていたため、離婚後に、財産分与続きを読む >>

不貞をした夫と養育費と慰謝料を取り決め、協議離婚した事例

事案の概要 依頼者の夫が不貞を繰り返したことから、離婚、子どもの親権、養育費、慰謝料の請求をした事案。   結果 依頼者が子どもの親権者となり、公正証書で養育費と慰謝料の支払い、連帯保証人の取り決めをし、協議離婚した。   解決のポイント・解決までの流れ 養育費と慰謝料の金額が争いになっていましたので、裁判等をした場合の相場を踏まえた金額で、慰謝料は分割払続きを読む >>

結婚して40年近くの夫と協議離婚が成立し、まとまった金額の財産分与を獲得した認められた事例

事案の概要 依頼者は、夫と結婚して40年近くでしたが、生活費をきちんともらえず、ここ10年程は家庭内別居状態であったことから、離婚を決意し、別居して、早期の離婚と財産分与を求めた事案。   結果 夫から財産の資料を送ってもらい、こちらで計算し、早期に協議離婚ができ、1000万円以上の財産分与を獲得しました。   解決のポイント・解決までの流れ いわゆる熟年続きを読む >>

被相続人が残した遺言書の内容の一部に曖昧な部分があったため、相続財産の取得の手続きを進める上で、他の相続人から必要書類を取り付けた事例

事案の概要     依頼者が叔母(被相続人)の世話を亡くなるまでしていたことから、叔母が依頼者に全財産を相続させるために遺言書を残していたが、内容の一部に曖昧な部分があったことから、相続財産の取得の手続きを進めるため、他の相続人から必要書類を取り付けた事案。   結果 他の相続人から必要書類を取り付けることができ、依頼者は、手続きを進め続きを読む >>

被相続人である母親が亡くなり、相続人の代わりに相続財産の調査・回収を行った事例

事案の概要 別々に暮らしていた母親が亡くなり、依頼者が唯一の相続人であったところ、どのような相続財産があるのか不明であったことから、相続財産の調査と回収を行った事案。   結果 被相続人の自宅に残された契約関係の書類を手がかりに、証券会社等に照会を行い、相続財産の存否・金額を把握し、解約手続等を行い、相続財産の回収を行いました。   解決のポイント・解決まで続きを読む >>

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