解決事例
病気で就業が困難になったため自己破産し免責された事例
事案の概要
債権者数:消費者金融6社
債務総額:約350万円
毎月返済すべき額:約10万円
収入(手取り):約15万円
借入れ動機:生活費不足、債務の返済、自動車事故の修理代
生活費を補うため消費者金融から少額の借入れを行っていたが、その債務の返済や事故による修理代、自動車のローンの支払いのため、さらに借入れたため債務が膨らみ、病気による収入減少や退職、治療費の支出も重なり支払が困続きを読む >>
離婚後、養育費をきちんと支払わない元夫との間で、養育費等の取り決めと支払いを確保した事例
事案の概要
3人の子どもたち(いずれも10代)の親権者を妻(依頼者・30代)として協議離婚が成立したが、元夫(40代)が養育費を支払わなかったことから、養育費と財産分与、年金分割を求めて各調停を申し立てた事例です。
結果
養育費として20歳まで一人月額3万円(合計9万円)を支払うという内容の調停が成立しました。
財産分与については、別居当時、双方が管理していた預続きを読む >>
離婚に応じない・連絡しても返事がない夫との調停離婚が成立した事例
事案の概要
夫(50代)が妻(依頼者・40代)に対し、日常的に人格を否定することを言いながら怒鳴るなど威圧的な言動をしていたところ、夫の転勤をきっかけに別居を開始し、別居してから3年後に、離婚、子の親権を妻とすること、養育費、財産分与、慰謝料、年金分割と離婚が成立するまでの生活費の支払いを求めた事案。
結果
2人の子ども(2人とも10代)の親権者を母とし、養育費として20歳まで一人月続きを読む >>
モラルハラスメントやその他の精神的虐待をしながら、離婚を拒否していた夫と離婚が成立した事例
事案の概要
妻(依頼者)は、妊娠中であったが、夫のモラルハラスメントやその他の精神的虐待(大声で怒鳴る、目の前で物に当たるなど)を理由に結婚・同居半年後に、夫との別居を開始し、離婚と生まれた子の親権、養育費を求めた事案。
結果
母親を親権者として、養育費を18歳まで月額3万円として、調停で離婚が成立しました。
また、面会交流についても、月1回程度行うことを取り決めました。
解決の続きを読む >>
万引きを繰り返した少年が逮捕されたが観護措置をとらせなかった事例
事案の概要
少年は、万引きを繰り返しており、逮捕されてしまった。少年の母親より依頼を受け、少年付添人としての活動をすることになった。
結果
10日間勾留されたが、その間にお店側との示談を成立させ、家庭裁判所に対して、観護措置をとらないようにとの意見書を提出したところ観護措置(少年鑑別所に行くこと)を取られずに、家に帰ることができた。
解決のポイント・解決までの流れ
速やかにお店との示談を続きを読む >>
離婚後、養育費をきちんと支払わない元夫(遠方に居住)との間で、養育費の審判(裁判所の判断)と支払いを確保した事例
事案の概要
当事者だけで、幼い子ども1人の親権者を妻(依頼者・30代)として協議離婚をしたが、離婚後に元夫(30代・遠方に居住)が養育費を支払わなかったことから、弁護士に依頼し、養育費の支払いの審判(裁判所の判断)を求めた事案。
結果
養育費として20歳まで月額7万円と未払分を支払えという内容の審判(裁判所の判断)が出されました。
解決のポイント・解決までの流れ
当事者だけで離婚続きを読む >>
飲酒運転をしたことで起訴されたが、執行猶予を獲得した事例
事案の概要
30年前に飲酒運転して人身事故を起こした前科があったところ、今回、飲酒運転をし、逮捕され、起訴された事案。
結果
懲役6か月、執行猶予の2年の判決となった。
解決のポイント・解決までの流れ
今回は、飲酒してすぐの運転だったため、血中濃度がかなり高めであり、以前にも飲酒運転及び人身事故の前科があったが、飲酒した後にたまたま運転してしまったこと、深く反省していること、前科も30年続きを読む >>
勾留満期前に釈放され、不起訴処分となった事例
事案の概要
酒に酔って、建物のガラスを壊して、逮捕・勾留された事案。
結果
弁護人が身元引受人の確保や害者との被害弁償・示談交渉を行うとともに、検察官との折衝を行い、勾留満期10日前に釈放され、後日、不起訴処分となった。
解決のポイント・解決までの流れ
身柄拘束された依頼者に代わり、弁護人が早期に、被害者への被害弁償・示談交渉を行うとともに、早期身柄解放や不起訴処分に向けて、身柄引受人の続きを読む >>
夫からの離婚請求に対して、財産分与を含めた解決金の支払いを獲得して、離婚が成立した事例
事案の概要
結婚して31年の夫婦で、妻(依頼者)が夫と上手くコミュニケーションが取れずにカサンドラ症候群になり、7年前から夫と別居していたところ、夫から離婚を求められた事案です。
※カサンドラ症候群・・・アスペルガー症候群がある人の家族や身近な人が、コミュニケーションをうまく築けないために起こる二次障害です。
結果
夫と妻は、離婚することにし、夫が妻に対して、財産分与を含めた解決金とし続きを読む >>
妻からの離婚等の請求に対して、財産分与や慰謝料、婚費費用を支払わずに早期に離婚が成立した事例
事案の概要
夫(依頼者)が、別居した妻から、暴力や不貞等を理由に離婚・親権・養育費・慰謝料・財産分与を求める離婚調停や婚姻費用(結婚している間の生活費)の支払いを求める調停を申し立てられた事案。
結果
夫と妻は、離婚することにし、子どもの親権者を母親として、夫が養育費として子どもが高校卒業するまで月額5万円を支払うが、財産分与や慰謝料を支払わないという内容の調停が第1回目の期日で成立しました続きを読む >>








