解決事例

離婚後に財産分与と養育費の支払いを求めた事例

事案の概要 夫と妻(依頼者)は、財産分与の取り決めや養育費の取り決めをしないまま離婚をしたが、妻が夫名義のローンを支払いつつ、夫名義の住宅に住み続けていた。妻が夫に対して、住宅の変更を求めたが、夫が住宅の名義変更に協力せず、養育費も妻が希望する額より少ない金額1人1万5000円(子ども2人分の合計で3万円)しか支払っていなかったことから、妻が夫に対し、財産分与として住宅の名義変更と養育費の支払い続きを読む >>

相手が浮気相手に使ったお金と退職前に退職金を財産分与の対象とした事件

事案の概要 結婚30年 相手の不貞発覚後別居開始、直後に受任 結果 協議離婚 家計を把握していたため、分与の対象になる財産が明確であった。そのため、相手が不貞相手に使ったと思われる使途不明金が多数発覚したので、使途不明金の追及後財産分与の対象にした。公務員で有り、退職金の発生が確実な事案で有り、退職金も財産分与の対象にした。 解決のポイント・解決までの流れ 協議で離婚し、財産分与、慰続きを読む >>

離婚後、調停手続の中で、養育費について柔軟な支払いが合意できた事例

事案の概要 10年以上前に元夫と離婚した元妻(依頼者)から、元夫に対して子ども3人(A、B、C)の養育費を請求した事案。 結果 養育費として、調停申立時から子どもそれぞれが満18歳になるまで、毎月Aが1万円、Bが3万円、Cが3万円という調停が成立した。 解決のポイント・解決までの流れ 養育費が認められるのは、請求したときからであり、調停の申立がなされた時点から養育費の支払い義務が認められ続きを読む >>

自営業の夫から離婚請求され、解決金の支払いを受けて離婚した事案

事案の概要 飲食店を個人で経営する夫から離婚を請求された妻(依頼者)が、親権、養育費、扶養的な財産分与、慰謝料を求めた事案。 結果 親権者を妻、夫は妻に対し、養育費を子どもが成人するまで月5万円、慰謝料はなしで、扶養的・精算的な財産分与を含めた「解決金」として、夫から妻へ200万円を支払うという内容の調停が成立した。 解決のポイント・解決までの流れ 弁護士に相談されたが、妻本人で婚姻費用続きを読む >>

暴力的なDV夫に対し弁護士3名体制で対応し協議離婚が成立した事案

事案の概要 同居をし始めた直後、喧嘩になり、夫から殴られたり、ナイフを突きつけられたりしため、妻(依頼者)は、すぐに家を出て、離婚を求めた事案 結果 夫が暴力的な人物であったことから、弁護士3名体制で対応した。弁護士同行の下、警察署へDVの相談をしつつ、同時に離婚の交渉を進めていき、調停を申し立てた後に、夫は、協議離婚に応じた 解決のポイント・解決までの流れ 弁護士に相談した時点で、今後続きを読む >>

アメリカ合衆国で死亡した者の死亡証明書を州事務所から取り付けた事例

事案の概要 10数年前にアメリカ合衆国で死亡した者の死亡証明書を取り付け、日本において死亡届の提出をした事例(死亡日時場所の情報は明確であった事例) 結果 死亡証明書の取り付けを行い、日本においての死亡届の提出ができた。 解決のポイント・解決までの流れ 失踪宣告ではなく、死亡によって除籍したこと。証明書の翻訳も事務所で可能。 解決までの期間 6ヶ月続きを読む >>

無断で多額の借金を作った夫と協議離婚を成立させスピード離婚した事例

事案の概要 妻に無断で、消費者金融から数百万円の借入をし、その後も生活費をいれない夫との離婚を求めた事案 結果 受任通知を発送後、数回連絡を取り、過去の裁判例に照らして離婚を拒むことは難しい旨伝えた結果、相手方が協議離婚に応じた。 解決のポイント・解決までの流れ 本人が交渉していたときに、相手方が取り合わなかった経緯があるため、離婚調停も視野に入れていたが、スピーディーに解決をするために続きを読む >>

判決を得て理事就任登記の抹消登記をした事例。

事案の概要 知らない間に、法人の理事に就任したことになっていた。 理事に就任していないので、法人の理事への就任登記を抹消登記をする旨を求めた事例。 結果 法人の理事への就任登記を抹消登記をする旨判決を得てそれに基づいて法人の理事への就任登記を抹消登記を行った。 解決のポイント・解決までの流れ 知らない間に法人の理事に就任した旨の登記がなされていた。 法人の理事に就任したままだと法人が続きを読む >>

慰謝料、財産分与を支払わずに和解を成立できたTさんの事例

妻が弁護士を代理人を通して、夫に対し不貞を理由に協議離婚を請求してきたが、不貞の事実はなく協議離婚を拒否。夫は妻の暴言、浪費、夫婦関係の拒絶を理由に離婚調停申立したが不成立で、夫婦間には3人の未成年の子がいる状況でした。 夫は離婚と親権、財産分与を求めて訴訟提起。妻は離婚と、親権、養育費、財産分与、慰謝料を求めて訴訟提起しました。 離婚すること、子ども三人の親権者は妻とすること、養育費続きを読む >>

一方的に子どもに会わせないとしていた妻から面会交流権を獲得したAさんの事例

妻が、夫の隠しごと・暴力行為を理由として、離婚と子ども二人の親権、養育費と慰謝料、財産分与を求めて訴訟提起しました。調停手続の段階からかなりの対立があり、面会交流についても一方的に子どもに会わせないなどの対応をしていました。 受任から3ヶ月後、夫は、妻に対して慰謝料と財産分与を求める附帯処分を申立、受任から6ヶ月後、夫は、妻に対して子どもとの面会交流を求める調停申立。 妻が夫に対し、2続きを読む >>

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