離婚・男女トラブル事件 解決事例

離婚後、養育費をきちんと支払わない元夫との間で、養育費等の取り決めと支払いを確保した事例

事案の概要   3人の子どもたち(いずれも10代)の親権者を妻(依頼者・30代)として協議離婚が成立したが、元夫(40代)が養育費を支払わなかったことから、養育費と財産分与、年金分割を求めて各調停を申し立てた事例です。 結果 養育費として20歳まで一人月額3万円(合計9万円)を支払うという内容の調停が成立しました。 財産分与については、別居当時、双方が管理していた預続きを読む >>

離婚に応じない・連絡しても返事がない夫との調停離婚が成立した事例

事案の概要 夫(50代)が妻(依頼者・40代)に対し、日常的に人格を否定することを言いながら怒鳴るなど威圧的な言動をしていたところ、夫の転勤をきっかけに別居を開始し、別居してから3年後に、離婚、子の親権を妻とすること、養育費、財産分与、慰謝料、年金分割と離婚が成立するまでの生活費の支払いを求めた事案。 結果 2人の子ども(2人とも10代)の親権者を母とし、養育費として20歳まで一人月続きを読む >>

モラルハラスメントやその他の精神的虐待をしながら、離婚を拒否していた夫と離婚が成立した事例

事案の概要 妻(依頼者)は、妊娠中であったが、夫のモラルハラスメントやその他の精神的虐待(大声で怒鳴る、目の前で物に当たるなど)を理由に結婚・同居半年後に、夫との別居を開始し、離婚と生まれた子の親権、養育費を求めた事案。 結果 母親を親権者として、養育費を18歳まで月額3万円として、調停で離婚が成立しました。 また、面会交流についても、月1回程度行うことを取り決めました。 解決の続きを読む >>

離婚後、養育費をきちんと支払わない元夫(遠方に居住)との間で、養育費の審判(裁判所の判断)と支払いを確保した事例

事案の概要 当事者だけで、幼い子ども1人の親権者を妻(依頼者・30代)として協議離婚をしたが、離婚後に元夫(30代・遠方に居住)が養育費を支払わなかったことから、弁護士に依頼し、養育費の支払いの審判(裁判所の判断)を求めた事案。 結果 養育費として20歳まで月額7万円と未払分を支払えという内容の審判(裁判所の判断)が出されました。 解決のポイント・解決までの流れ 当事者だけで離婚続きを読む >>

夫からの離婚請求に対して、財産分与を含めた解決金の支払いを獲得して、離婚が成立した事例

事案の概要 結婚して31年の夫婦で、妻(依頼者)が夫と上手くコミュニケーションが取れずにカサンドラ症候群になり、7年前から夫と別居していたところ、夫から離婚を求められた事案です。 ※カサンドラ症候群・・・アスペルガー症候群がある人の家族や身近な人が、コミュニケーションをうまく築けないために起こる二次障害です。 結果 夫と妻は、離婚することにし、夫が妻に対して、財産分与を含めた解決金とし続きを読む >>

妻からの離婚等の請求に対して、財産分与や慰謝料、婚費費用を支払わずに早期に離婚が成立した事例

事案の概要 夫(依頼者)が、別居した妻から、暴力や不貞等を理由に離婚・親権・養育費・慰謝料・財産分与を求める離婚調停や婚姻費用(結婚している間の生活費)の支払いを求める調停を申し立てられた事案。 結果 夫と妻は、離婚することにし、子どもの親権者を母親として、夫が養育費として子どもが高校卒業するまで月額5万円を支払うが、財産分与や慰謝料を支払わないという内容の調停が第1回目の期日で成立しました続きを読む >>

不貞行為をした夫と早期に離婚し、離婚後に毎月2万5000円の養育費と慰謝料200万円の分割払いを獲得した事例

事案の概要 担当弁護士:大野智恵美   結婚期間2年の夫婦で、妻(依頼者)が妊娠中、夫が不貞行為を行っていたことが発覚したことから、そのことを理由に、妻から夫へ、離婚すること、生まれた子の親権者を妻にすること、養育費、慰謝料の支払を求めた事案です。 結果 離婚と親権については、子の親権者を妻とするという内容の協議離婚が早期に成立しました。 しかし、離婚成立後、元夫は続きを読む >>

浮気をした夫からの離婚請求に対し、妻に有利な条件で離婚を成立させた事案

事案の概要 夫が自分の浮気を棚に上げて、 妻(依頼者)から精神的虐待や暴力を受けたと主張して、離婚を求めてきた事案。 結果 親権者を妻、養育費を20歳まで月額3万円、財産分与として夫婦の預貯金の半分の分与、夫が妻に慰謝料250万円を支払う等の内容での調停が成立した。 解決のポイント・解決までの流れ 夫は、自分の浮気が発覚した後、離婚調停を申し立てたが、妻は、子どものためと離婚の条件続きを読む >>

妻を自宅から追い出して子と引き離した夫から子を取り戻した事例。

事案の概要 夫と義母、子2人で同居していた自宅から、夫と義母に強制的に追い出されて子2人と引き離されたため、夫に対して子の引渡しを求めた。 結果 審判において、夫に対し、子を妻へ引き渡すよう命じられ、妻が子の監護者と指定された。審判に基づく執行手続により、子2人が妻の元へ戻された。 解決のポイント・解決までの流れ 子の引渡しを求め、監護者を妻と定める審判及びこれらの保全処分を申し立てた。続きを読む >>

モラハラ夫からの離婚が成立し、親権と養育費を獲得した事例

事案の概要 気に入らないことがあれば、妻(依頼者)を人格的に否定するような言葉を言ったり、何時間も怒鳴ったりして、妻を支配しようとしていた夫(離婚したくないと主張)に対して、別居してから3か月後に離婚調停を申し立てて、親権と養育費を求めた事案。 なお、別居により、妻と幼い子が九州に住み、夫が本州に住むという状況になったため、例外的に電話会議システムを利用して調停手続を進めた事案。 結果 離続きを読む >>

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