解決事例 ~離婚・男女トラブル~

妻が、暴言など威圧的な態度の夫に対し、離婚を求め、裁判で離婚と妻が自宅を取得し、夫が自宅から退去する内容の和解が成立した事例

 事案の概要(担当弁護士:大野) 夫(60代)と妻(60代・依頼者)は、自宅兼店舗で自営業をしていたが、長年に渡り、夫が妻に対し暴言を吐くなど威圧的な態度を取り、数年前からまともに働かなくなったことから、妻が自宅を出て別居を開始し、夫に対し、離婚と財産分与を求め、離婚調停を申し立て、夫が離婚を拒否したことから、離婚と財産分与を求めて離婚訴訟を提起した事案。  結果 夫が離婚に応じ、財産分与に続きを読む >>

性格が合わない夫との間で早期に協議離婚が成立した事例

事案の概要 結婚後、夫(20代)がだらしない生活をするようになり、頼み事をしてもやってくれず、育児や家事にも協力しなかったことから、妻(依頼者・20代)は、ストレスで円形脱毛症になったことから、夫に対し、離婚と親権、養育費、財産分与を求めた事案。 結果 子ども(1歳)の親権者を妻として離婚すること、養育費として子どもが20歳になるまで月3万円を支払うこと、財産分与として別居時の預貯金続きを読む >>

裁判によってモラハラ夫との離婚と解決金(財産分与)を獲得した事例

事案の概要 専業主婦の妻(依頼者)は、30年以上にわたり、夫から威圧的な言動(モラル・ハラスメント)を受け、心療内科で「不安障害」と診断され、通院するようになったことから、夫に対し、離婚や財産分与、慰謝料の支払いを求めたところ、夫が結婚生活は破綻していないと主張して離婚を拒否したため、離婚調停を経て、離婚裁判を提起した事案。 また、離婚調停と同時に、婚姻費用(生活費)の支払いを求める調停も申し続きを読む >>

離婚後、養育費をきちんと支払わない元夫との間で、養育費等の取り決めと支払いを確保した事例

事案の概要   3人の子どもたち(いずれも10代)の親権者を妻(依頼者・30代)として協議離婚が成立したが、元夫(40代)が養育費を支払わなかったことから、養育費と財産分与、年金分割を求めて各調停を申し立てた事例です。 結果 養育費として20歳まで一人月額3万円(合計9万円)を支払うという内容の調停が成立しました。 財産分与については、別居当時、双方が管理していた預続きを読む >>

離婚に応じない・連絡しても返事がない夫との調停離婚が成立した事例

事案の概要 夫(50代)が妻(依頼者・40代)に対し、日常的に人格を否定することを言いながら怒鳴るなど威圧的な言動をしていたところ、夫の転勤をきっかけに別居を開始し、別居してから3年後に、離婚、子の親権を妻とすること、養育費、財産分与、慰謝料、年金分割と離婚が成立するまでの生活費の支払いを求めた事案。 結果 2人の子ども(2人とも10代)の親権者を母とし、養育費として20歳まで一人月続きを読む >>

モラルハラスメントやその他の精神的虐待をしながら、離婚を拒否していた夫と離婚が成立した事例

事案の概要 妻(依頼者)は、妊娠中であったが、夫のモラルハラスメントやその他の精神的虐待(大声で怒鳴る、目の前で物に当たるなど)を理由に結婚・同居半年後に、夫との別居を開始し、離婚と生まれた子の親権、養育費を求めた事案。 結果 母親を親権者として、養育費を18歳まで月額3万円として、調停で離婚が成立しました。 また、面会交流についても、月1回程度行うことを取り決めました。 解決の続きを読む >>

離婚後、養育費をきちんと支払わない元夫(遠方に居住)との間で、養育費の審判(裁判所の判断)と支払いを確保した事例

事案の概要 当事者だけで、幼い子ども1人の親権者を妻(依頼者・30代)として協議離婚をしたが、離婚後に元夫(30代・遠方に居住)が養育費を支払わなかったことから、弁護士に依頼し、養育費の支払いの審判(裁判所の判断)を求めた事案。 結果 養育費として20歳まで月額7万円と未払分を支払えという内容の審判(裁判所の判断)が出されました。 解決のポイント・解決までの流れ 当事者だけで離婚続きを読む >>

夫からの離婚請求に対して、財産分与を含めた解決金の支払いを獲得して、離婚が成立した事例

事案の概要 結婚して31年の夫婦で、妻(依頼者)が夫と上手くコミュニケーションが取れずにカサンドラ症候群になり、7年前から夫と別居していたところ、夫から離婚を求められた事案です。 ※カサンドラ症候群・・・アスペルガー症候群がある人の家族や身近な人が、コミュニケーションをうまく築けないために起こる二次障害です。 結果 夫と妻は、離婚することにし、夫が妻に対して、財産分与を含めた解決金とし続きを読む >>

妻からの離婚等の請求に対して、財産分与や慰謝料、婚費費用を支払わずに早期に離婚が成立した事例

事案の概要 夫(依頼者)が、別居した妻から、暴力や不貞等を理由に離婚・親権・養育費・慰謝料・財産分与を求める離婚調停や婚姻費用(結婚している間の生活費)の支払いを求める調停を申し立てられた事案。 結果 夫と妻は、離婚することにし、子どもの親権者を母親として、夫が養育費として子どもが高校卒業するまで月額5万円を支払うが、財産分与や慰謝料を支払わないという内容の調停が第1回目の期日で成立しました続きを読む >>

不貞行為をした夫と早期に離婚し、離婚後に毎月2万5000円の養育費と慰謝料200万円の分割払いを獲得した事例

事案の概要 担当弁護士:大野智恵美   結婚期間2年の夫婦で、妻(依頼者)が妊娠中、夫が不貞行為を行っていたことが発覚したことから、そのことを理由に、妻から夫へ、離婚すること、生まれた子の親権者を妻にすること、養育費、慰謝料の支払を求めた事案です。 結果 離婚と親権については、子の親権者を妻とするという内容の協議離婚が早期に成立しました。 しかし、離婚成立後、元夫は続きを読む >>

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