解決事例 ~債務整理~
冒頭ゼロ計算を主張し、取引開始期間を争った結果、依頼者に有利な和解を成立させた事例
氏名(仮名)
Aさん
内容
個人の任意整理:過払い
相談の背景
依頼者は、消費者金融A社から、平成5年から平成19年ころまでの間、借入れと返済を続けてきました。当事務所としては取引の経緯や過払金の算定をするために取引履歴の開示を求めました。
しかし、取引開始の時期が受任時よりかなり昔であったことから、A社からは、「取引履歴が取引の途中から続きを読む >>
紛争の早期解決という点を重視しつつ、業者の申出額から2割程度金額を上乗せできた事例
氏名(仮名)
Bさん
内容
個人の任意整理:過払い
相談の背景
依頼者は、消費者金融B社との間で、複数の契約を締結して借入れと返済を繰り返してきました。取引した期間は、1つ目の契約が平成12年から平成19年まで、2つ目の契約は平成14年から平成19年まででした。
解決方法
こちらは2つの契約で合計約46万円の過払金が発生して続きを読む >>
業者の当初の申出額から約2倍の金額で和解が成立した事例
氏名(仮名)
Cさん
内容
訴訟移行:過払い
相談の背景
取引履歴の開示を求めた上で、任意で過払金の返還を求めるべく交渉を行いました。このとき、当事務所が算定した過払金の金額は約500万円でした。これに対し、C社が申出た金額は約200万でした。
解決方法
交渉の結果、任意で支払いを求めるのは困難であると判断し、過払金の返続きを読む >>
一連計算の可否を検討しつつ、業者の当初の申出額の約2倍の金額で和解が成立した事例
氏名(仮名)
Dさん
内容
訴訟移行:過払い
相談の背景
依頼者は、消費者金融D社との間で、複数の契約で借入れと返済を繰り返してきました。取引期間は、1つ目が平成10年から平成24年まで、2つ目が平成13年から平成20年まででした。そして、3つ目が、消費者金融E社から借り換えを伴っていましたが、平成19年から平成22年までの取引期間でした。
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病気で就業が困難になったため自己破産し免責された事例
事案の概要
債権者数:消費者金融6社
債務総額:約350万円
毎月返済すべき額:約10万円
収入(手取り):約15万円
借入れ動機:生活費不足、債務の返済、自動車事故の修理代
生活費を補うため消費者金融から少額の借入れを行っていたが、その債務の返済や事故による修理代、自動車のローンの支払いのため、さらに借入れたため債務が膨らみ、病気による収入減少や退職、治療費の支出も重なり支払が困続きを読む >>