交通事故事件 解決事例
歩行中の接触事故について治療費・慰謝料の支払いを受けた事例
事案の概要
子ども(学生)が通学中に車と接触事故に遭い、転倒して、頭部打撲、口唇擦過創、右頬部擦過創の怪我を負いました。救急搬送され検査を受けた結果、幸いにして怪我はかすり傷程度あることが判明しました。
相手方保険会社は、治療費については全額支払う旨の対応でしたが、慰謝料については明らかにしていませんでした。また、怪我をした子どもが傷は治ったあとに何となく違和感があると言っていました。
そこで、相手方保険会社とどのように交渉したらよいのか不安とのことでしたので、弁護士特約をご利用でご依頼を受けました。
解決のポイント
弁護士が交渉にあたり、相手方保険会社に怪我の状況を説明した結果、様子を見ながら医師の診察を受けることができることになりました。
また、慰謝料についても、裁判基準を基に、適正な金額を受け取ることが出来ました。
解決までの時間
受任から、和解まで約半年。
(治療が終了し、資料がそろってから和解まで約1月)。
当事者の感想
保険会社とどのように交渉したらよいかわからなかったところ、弁護士が適切に交渉したと評価していただき、ご満足いただけました。
担当弁護士から一言
家族が歩行中の事故でも、弁護士特約が利用できる場合があります。
また、怪我の程度が大きくなくても弁護士が交渉することで、相手方、保険会社との直接の交渉をせずにすむので、ご負担が大幅に少なくなります。
小さな事故でも、まずは、弁護士に相談をいただくことをおすすめします。