解決事例

冒頭ゼロ計算を主張し、取引開始期間を争った結果、依頼者に有利な和解を成立させた事例

氏名(仮名)  Aさん 内容  個人の任意整理:過払い 相談の背景 依頼者は、消費者金融A社から、平成5年から平成19年ころまでの間、借入れと返済を続けてきました。当事務所としては取引の経緯や過払金の算定をするために取引履歴の開示を求めました。 しかし、取引開始の時期が受任時よりかなり昔であったことから、A社からは、「取引履歴が取引の途中から続きを読む >>

凍結された預金口座から被相続人の預金を引き出すため、所在不明の兄姉の所在調査、遺言書検認手続を代行した事例

凍結された預金口座から被相続人の預金を引き出すため、所在不明の兄姉の所在調査、遺言書検認手続を代行した事例 事案の概要 被相続人が他界され、ご依頼者様が被相続人の預金口座より預金を引き出そうとすると、口座が凍結されていた。凍結解除のためには相続人全員で遺産分割協議を行い、その協議書の提出が必要だと言われた。しかし、ご依頼者様は兄姉の所在を把握しておらず、その調査の方法をご存じではなかった。加え続きを読む >>

相続人が多数の県にわたって生活している場合に全員分の相続放棄手続の代行を行った例

事案の概要 被相続人が約1億5000万円の債務を残して他界した事案で、7人の相続人すべての相続放棄手続を代行した事例。 結果 7人の相続人すべて、相続放棄の申述が裁判所に受理された。 解決のポイント・解決までの流れ 相続人が多数の県にわたって生活をしていたので一同に介して手続等を説明することはできなかったが、手紙や電話を通じて本人確認や意思確認をし、手続の流れを説明した上で協力を求め、迅続きを読む >>

初回相談から約1ヶ月半で遺産の不動産を取得できた事例

事案の概要 被相続人は父。共同相続人は、母、本人、兄弟2人。遺産は、現金、不動産等。不動産を売却することなく、母に継続して使用させる内容での遺産分割協議を早期に行うことが求められた事案。 結果 父の遺産を母が一切相続せず、本人が遺産の不動産を取得する代わりに、母を扶養し、兄弟へ代償金を支払う旨の遺産分割協議が成立した。 解決のポイント・解決までの流れ 代償金額を判断するための不動産の評価続きを読む >>

紛争の早期解決という点を重視しつつ、業者の申出額から2割程度金額を上乗せできた事例

氏名(仮名)  Bさん 内容  個人の任意整理:過払い 相談の背景 依頼者は、消費者金融B社との間で、複数の契約を締結して借入れと返済を繰り返してきました。取引した期間は、1つ目の契約が平成12年から平成19年まで、2つ目の契約は平成14年から平成19年まででした。   解決方法 こちらは2つの契約で合計約46万円の過払金が発生して続きを読む >>

生存不明者及び住所不明者を含む12人の相続人に遺産を分割した事例

事案の概要 約7年前に死亡した妻の遺産(預金)について、夫の依頼を受け、生死及び住所不明な者を含む妻の兄弟ら合計12人の相続人に分割した事案。 結果 相続人全員の戸籍を取得し、預金口座を解約した後、法定相続分に従って、夫である依頼者に4分の3を、残る4分の1を他の相続人に分配した。 解決のポイント・解決までの流れ 被相続人の夫及び兄弟が相続人となる事案であったが、相続人の生存、住所等が不続きを読む >>

遺言書の検認を行った事例

居住地(市町村)  久留米市 氏名(仮名)  Fさん 年代  60代前半 性別  女性 被相続人との関係  長女 争点  遺言書の検認を行った事例 相談の背景 依頼者は長年、母の面倒を見ていたところ、母の死亡後、姪が遺産分割を申し出てきた事例。依頼者は、生前母から遺言書を預かって保管していまし続きを読む >>

遺言の作成を行った事例

居住地(市町村)  鳥栖市 氏名(仮名)  Eさん 年代  70代後半 性別  女性 被相続人との関係  - 争点  公正証書遺言作成 相談の背景 依頼者の財産を法定相続分とは異なり、依頼者の兄弟のうちの一人に全てを相続させたいという事例です。   解決方法 依頼者の全ての続きを読む >>

業者の当初の申出額から約2倍の金額で和解が成立した事例

氏名(仮名)  Cさん 内容  訴訟移行:過払い 相談の背景 取引履歴の開示を求めた上で、任意で過払金の返還を求めるべく交渉を行いました。このとき、当事務所が算定した過払金の金額は約500万円でした。これに対し、C社が申出た金額は約200万でした。   解決方法 交渉の結果、任意で支払いを求めるのは困難であると判断し、過払金の返続きを読む >>

相続人である兄弟のうち一人・Aが、一時的に相続人代表としてA名義で受領していただけの預金を、その後ほかの兄弟に遺産分割で分配しなかった事例

相続人である兄弟のうち一人・Aが、一時的に相続人代表としてA名義で受領していただけの預金を、その後ほかの兄弟に遺産分割で分配しなかった事例 居住地(市町村)  埼玉県他 氏名(仮名)  Dさん 年代  50代後半 性別  女性 被相続人との関係  三女 争点  遺産分割(金員引渡請求訴訟) 続きを読む >>

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